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チュートリアル徳井さんの脱税事件で税金の勉強をすべき

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ども、今回は、大きな議論を巻き起こしている

チュートリアル徳井さんの脱税(未納)事件

についてお話をしていきましょう。
この事件についてサラリーマンの皆様は理解できますでしょうか?
毎月、税金は給料から天引きされているので、知らねーよそんなん。と対岸の火事だと思っていませんか?サラリーマンであるうちは対岸の火事でしょう。
しかし、時代が時代なので、終身雇用なんて本当にあるのか微妙ですし、転職やフリーランスを考えない理由として、税金のことよくわかんないし、確定申告もめんどくさそうという理由もあるのではないでしょうか。
税金について勉強すれば、転職や雇用への考え方にも少し変化が出てくると思いますので、是非このチュートリアル徳井さんの脱税事件を他人事で終わらすのではなく、勉強するきっかけにしましょう。

まずは脱税事件の概要

今回の事件についておさらいすると、チュートリアル徳井さんは吉本興業所属の芸人さんなのですが、別で個人が運営する会社 (チューリップ株式会社)を持っていました。このチューリップ株式会社ですが、グーグル検索してもHPも出てこないので公に何か事業をしている訳ではない様子で、やはり報道にもあったように、節税対策のために設立された可能性が高いです。

どうやって節税するのか

どのように節税するかと言うと、あらゆる事柄をチューリップ株式会社の経費として計上するんです。旅行費、交通費、衣装費、交際費など・・・。経費にしようと思えばなんでもできます。なんでもと書きましたが、あまりにも関係ないものだと国に指摘され、よく国会の人が「私的な旅行を全部経費でしていた」みたいなニュースがありますが、ボコボコに叩かれるわけです。しかも、国会の方々の給料は我々の税金なので、そりゃボコボコですw
で、話を戻すと、個人の会社ではなく、吉本興業所属で経費精算したらいいじゃん。と思う人もいるかもですね。まあ、考えればわかることなのですが、徳井さんがタクシーを使ってその領収書を吉本興業の社員に渡し、その社員が吉本興業の経費にしたって、徳井さんには何の得もないです。ただ、吉本興業の経費になるだけ。それを個人の会社であれば、「個人の会社=徳井さん」なので、個人の会社の経費にすれば自らの経費にできるわけです。経費にすれば、収入からその経費分をマイナスできるので、純収入が下がります。純収入が下がれば、その分税金も下がります。これが節税の仕組みです。

今回は脱税とか節税よりも未申告

ただ、今回は節税の部分で問題があったというよりは、このチューリップ株式会社の収入を国に申告しておらず、チューリップ株式会社が年間収入0円で3年ほど?過ぎ去っていて、それが国に見つかったという感じでしょうか。サラリーマンの方であれば、会社の経理部が代わりに自分の収入を国に申告してくれますが、個人でやっている場合は自分でやるなり、誰かに任せるなりして申告する必要があります。

通常、当の本人の税知識が浅い場合は、運営する個人会社は、専属の弁護士や税理士を雇っているので、こんなことは節税のやり方が法的に引っかかることはあっても申告漏れはないはずなのですが・・・。その辺りの真相は未だ闇の中です。

まあ、ただ、サラリーマンの人でも副業など始めるケースも多いと思いますので、確定申告前になってあたふたするのではなく、今のうちから勉強しておきましょう。